グリーンホスピタルサプライ(GHS)の事業案内
私たちグリーンホスピタルサプライ(GHS)は、
病院をはじめとする医療機関の様々なところで、
活躍している会社です。
病院のリモデルなどで、開業前から
開業後の運営までまるごとサポートしたり、
医療機器販売・保守を行ったり、
最新のテクノロジーを駆使して、
医療材料を供給したり、
生命を守る医療従事者の方々が、より良い医療を
提供できるよう日々医療環境を支えています。
私たちは、医療従事者の方々が働く医療機関を、
開業前から開業後の運営まで、
まるごと請負う
「トータルパックプロデュース事業」と、
開業後の医療材料を供給する
「メディカルサプライ事業」という
2つの大きな事業を展開しています。
医療機器販売・保守
医療機器販売
CT・MRI等の設備を伴う大型の放射線機器から、手術で使用する電気メスまで、院内で使用する医療機器を販売します。複数のメーカーを販売できる商社として、機器導入による、利点・欠点・省力化・効率化を病院の立場で検討し提案します。
保守一括
高機能化する大型医療機器の保守点検管理はメーカーへ委託するしかなく、そのコストも経営を圧迫するほど高額となっております。当社では放射線機器等の大型保守契約を一括契約することで、保守委託費用圧縮のご提案を行っております。
修理窓口
診療行為に直結する医療機器の修理は、迅速な対応が必要です。
迅速に修理品の確認、代替対応、修理対応を行うためには、SPD業者として院内に常駐している当社を活用ください。
病院リモデル
大学附属病院や地域中核病院を始めとするあらゆる医療機関の新設やリモデルにおけるさまざまなニーズに対して、トータルプロデュースを行います。
医療機関の新設・移転・増改築に対しての企画・運営コンサルティング、医療機器・医療設備の一括販売、医療設備工事、その他必要となるサービスを開業前から開業後までワンストップで提供することで、医療機関のスタッフが余計な手間をかけることなく、医療に集中しながら新設やリモデルのプロジェクトを推進できる環境を構築します。
医療設備・リニューアル
医療機器を機能させるためには、電気、空調、給排水、蒸気等さまざまな設備、“メディカル・ファシリティ(MF)”が必要となってきます。また病院建物、建築構造物との複雑な調整も必要となってきます。私たちは創業以来、レントゲンフイルムを扱っていた経緯から、数多くの放射線装置を販売、搬入・設置を行い、そのノウハウを蓄積して「MF技術」という高い技術力を持つ会社となりました。この強みを生かして、放射線装置に止まらず、手術室、ハイブリッド手術室、医療ガス、中央材料室機器等の医療設備の施工を病院関係者、設計事務所、建築設備会社の要望をとりまとめてプロデュースします。
また、経験豊富な施工管理技術者を数多く有していることから、元請での設計施工を始めとした、さまざまな病院リニューアルの提案を行います。
クリニック新規開業
クリニック新規開業において、診療圏調査、土地やテナント候補地の紹介等のマーケティング、事業計画作成や資金調達支援、建物の設計・施工、医療機器・什器備品の手配から設置まで、あらゆるニーズに対してのプロデュースを行います。
創業以来、数多くのクリニック新規開業の支援を行ってきましたが、新規開業される先生の夢、人生の一大イベントに関わる仕事として私たちも夢と誇りを持ちこれからも取り組んでいきます。
診療材料一括納入(SPD契約)
病院内で使用する診療材料を一括で納入します。SPDシステムを使用し、病院外の物流センターを活用することで、「物流効率化による人件費削減・期限切れ在庫の抑制」「ボリュームディスカウントによる価格削減」「院内スペースの有効活用」を行います。
また新しい仕組みとしてRFIDを活用したSPDシステムを開発しました。こちらを活用して「ラベル紛失」「物品不足」「ラベル貼り忘れ」等、看護師の物品管理の悩みを解決し、本来業務に専念できる環境づくりを推進しております。
医薬品SPD
薬剤部にて、薬剤師の在庫管理・入出庫業務をタスクシフト。
薬剤師が、本来業務の服薬指導・監査業務に専念出来る環境を提供します。
また院内の医薬品搬送を行うことで、薬剤師・看護師・ナースエイドの業務効率化を推進します。
試薬SPD
検査部の試薬を定数管理することにより、在庫管理業務をタスクシフト。
検査技師が、正確・迅速に検査結果を提供できる環境を提供します。
ME搬送
シリンジポンプ、輸液ポンプ、フットポンプ等、医療機器の効率的な使用方法として、院内の中央管理化が進んでいます。
中央管理では、各部署へのME搬送が必要となります。院内の搬送業務をタスクシフト。
病院経営支援
原価管理
手術ごとに使用した材料を把握することで、手術別の収益を管理することが可能です。収益を見える化することで、高収益手術の推進や、低収益手術の使用材料改善等的を絞った経営改善が可能となります。
手術室稼働分析
急性期施設において、収益の高い部署は手術室です。
限られた数の手術室で、より多くの手術をするために、部屋別・時間帯別・診療科別・手術枠別に稼働率を分析し、手術枠を見直します。
働き方改革
医師・看護師・薬剤師・技師等が本来業務に専念できるように、「業務の見える化」「タスク・シフティング」「RFIDの活用」を推進し、業務の効率化をすすめます。
ヘルスケアサービス
当社は、「トータルパックプロデュース事業」、「メディカルサプライ事業」の2つの事業を柱としていますが、創業来、トータルパックプロデュースのノウハウを生かして「ライフケア事業」「調剤薬局事業」の2つの事業を興し、グループ会社にて事業展開しています。近年はそれに加えて第5の事業として「ヘルスケアサービス事業」をスタートしました。官民連携による最先端がん治療施設の運営、法務省との連携事業への参画、コロナ禍での官の要請への対応、海外事業、地域創生Well-Beingへの取り組み等を行い、ヘルスケア領域で培ったノウハウを生かした事業を展開しています。
SHIP INTERNATIONAL HOSPITAL
(バングラデシュ) 2022年6月開院
大阪重粒子線センター
吹田市桃山公園
病院づくりの流れ
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