病医院新設・再整備プロデュース事例

トータルパックプロデュース事例

津山中央病院(岡山県津山市)

時期本館1999年12月新築・移転開院

病床数515床

全景は左右にスクロールできます

国立療養所津山病院の経営移譲を受けて、1999年12月に救命救急センターを併設した新病院として、現在地への新築移転を行った際に、医療機器・医療設備の整備、移転支援を行いました。その後のさまざまな設備投資・大型プロジェクトにも携わり、岡山県北の地域医療支援病院として地域医療の質の向上に努められる病院様のサポートを20年以上に渡り行っています。

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聖マリアンナ医科大学病院
(神奈川県川崎市)

時期2023年1月新入院棟開院
※2025年1月新外来棟開院予定

病床数955床

1971年の創立から、「キリスト教的人類愛に根ざした生命の尊厳を基調とした医師の養成」を建学の理念として掲げられる当大学の50周年記念事業である「菅生キャンパスリニューアル計画」にSHIPグループ全体で携わりました。新病院は、「選ばれる病院~人・社会・未来から~」をテーマに、救急医療、特定機能病院としての役割、教育機能、災害拠点病院としての役割のそれぞれを強化する必要があり、当社にて医師・メディカルスタッフと度重なるヒアリングを実施し、医療機器・設備の総合的な選定・導入支援を行いました。
2023年1月に入院棟が竣工し、救急、手術、重症病床、一般病床が新しくなりました。2025年1月には、エントランス棟・外来棟が竣工予定です。まもなくの開院に向けて日々取り組んでいます。

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一般財団法人厚生会 仙台厚生病院
(宮城県仙台市)

時期2024年5月新築・移転開院

病床数409床

「選択と集中」という基本方針のもと、心臓血管・呼吸器・消化器の3センターに医療資源を集中し、「杜の都の次世代型先進病院」をコンセプトとした新病院建設プロジェクトにおいて、医療機器・医療情報システムの整備および患者移送・物品移転に関わる業務を総合的に支援しました。
約4年半の長きに渡る業務で、途中コロナ禍も重なるなど困難もありましたが、病院職員の皆様と一丸となり移転新築という病院様の一大イベントの支援をやり遂げることができました。

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医療法人健裕会
よこい整形外科
健康スポーツクリニック
(大阪府豊中市)

時期2022年11月新規開業

医療法人健裕会
よこいレディースクリニック
(大阪府豊中市)

時期2022年11月新規開業

整形外科医のご主人と婦人科・産婦人科の奥様のご夫婦のテナントビルでの新規開設支援を行いました。開業地選定・収支計画策定・開設許可支援等の開設コンサル業務から、設計・内装工事施工、医療機器・備品の納入までトータルで開業支援を行いました。電子カルテと画像システムはクラウド製品を選定し、ネットワーク環境の構築は当社のグループ会社と行いました。家具工事についてもグループ会社にて施工を行い、クリニックが入居するビルの1階においては、グループ会社の調剤薬局の開設を行いました。

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大阪中之島整形外科
(Nakanoshima Qross 大阪府大阪市)

時期2024年4月新規開業

吹田市内で2件のクリニックを開業されている整形外科医の岩橋先生が人工関節のロボット手術やスポーツ整形の手術を行うクリニックを開設したいという夢を持たれていたなか、一般財団法人未来医療推進機構(当社の親会社シップヘルスケアホールディングス等21社が設立)が立ち上げるNakanoshima Qross(中之島クロス)であれば一つ屋根の下でクリニックでの術後に、入院環境が提供できる病院との連携が図れ、先生の夢が実現できるとのことでNakanoshimaQrossへの無床クリニックの開設を決断されました。当社においては、手術室を有するクリニックの設計・施工・医療機器の導入を行いました。

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中之島アイセンターCLINIC
(Nakanoshima Qross 大阪府大阪市)

時期2024年5月新規開業

大阪大学医学部眼科学主任教授である西田幸二先生が主導する一般社団法人中之島アイセンターが運営するクリニック。中之島アイセンターでは、1.大阪大学の関連施設として、大学と同じレベルの眼科医療を提供 2.近視・老視への新規医療の提供 3.再生医療の提供 4.インバウンドを通じて国内外に高度医療を実施 5.臨床研究・高度眼科健診の実施(AiやIoTの活用) の5本柱を実践されています。
当社は、設計・施工・医療機器備品調達・収支計画の策定・採用支援・開設許可支援等を行いました。