私が入社した当時、当工事部は数人ほどで、主に病院建て替えのコンサルティングが中心でした。現在、東京では工事管理案件が増えています。大阪では7割8割が工事管理案件となっています。今、大阪の本社は勢いそのまま、東京でも工事管理を伸ばしていく戦略を進めています。
						今では、病院建築に関する専門的な技術資料の蓄積やノウハウの共有が進み、他のコンサル会社からも技術支援の依頼が来るようになりました。これにより、競合が発注者になることもありますが、事業部にとってはプラスに働いています。会社として技術力とノウハウを認められていることの証明だと思います。
					人材育成の観点では、工事(施工管理)とプロジェクト(CM)の両立ができる人材を育成し、専門性を高めることでこの領域の参入障壁を上げていきたいと考えています。
						私も、実のところ入社当初は医療分野にあまり興味はありませんでしたが、医療の専門領域を学ぶほどに、そうなんだ!と思うことが多く面白かったですし、お客様の信頼も目に見えて上がっていきました。例えばレントゲン室だと、壁の中に絶縁体の鉛を入れて放射線が外部に漏れるのを防ぐんです。
						こんなことが少しでも面白い!とか興味がある!という人には経験・未経験関係なく向いている仕事だと思います。みなさんのエントリーをお待ちしております。