建物設備・公園の工事事例

建物設備・公園の工事事例

病床機能再編に対する病床転換

近年は地域医療構想の推進に伴い、地域のニーズに応じた病床機能再編に対する国による補助事業が整備されており、病床機能転換を伴った、病室改修、トイレ・浴室整備、ADL訓練スペース整備、リハビリ関連設備導入などが補助の対象となるケースがあります。また、建築費や労務費の高騰により新築や建替えの負担が増加していることから、既存施設を有効活用した病床転換の重要性が高まっています。
当社は医療機器や病院運用に関する豊富な知識を活かし、診療内容や看護体制、患者動線を踏まえた最適な病棟計画を提案します。補助金活用を見据えた整備内容の検討から、建築・設備・医療機器を含めた総合的な改修計画の立案まで支援し、限られた投資で最大限の効果を発揮できる事業計画をサポートします。
工事の内容
  • 補助金
  • 病床転換
  • 病棟改修
医療法人 育生会 三好病院 様

補助金を活用した病棟改修工事

大阪府の病床転換促進事業補助金を活用し、3階の医療療養病棟36床を回復期リハビリテーション病棟へ転換する改修工事を実施しました。入院患者さまへの影響を抑え、病院機能を継続するため、工事範囲を3つに分け、患者さまの移動と引き渡しを段階的に行う工程を計画。病室だけでなく、特殊浴槽室、個浴、食堂・デイルーム、汚物室、身障者用トイレなど、回復期医療に必要な機能を総合的に整備しました。
所在地
大阪府大阪市平野区
時期
2025年6月30日竣工
工事内容
病棟改修工事

この事例で解決した課題

  • 補助金活用による投資負担軽減
  • 汚物処理室改修による感染対策の強化
  • 各部屋へのエアコンの再整備
  • 大型の個浴を2室設置し、患者様の入浴待ち時間を短縮
  • 患者様の快適な療養空間の実現

事例概要

回復期リハビリ病床整備プロジェクト

本工事では、医療療養病棟から回復期リハビリテーション病棟への転換を中心に、院内各所の用途変更と機能更新を行いました。3階では病室群の内装・設備を更新するとともに、既存の手術室・準備室を個浴と脱衣スペースへ、休憩室・看護部長室・仮眠室を食堂・デイルームへ変更。また、特殊浴槽室、汚物室、身障者用トイレ等を整備し、療養環境と病棟運用の両面の見直しを行いました。